35mmフィルムを採用した小型カメラの開発というオスカー・バルナックの画期的な発想。それは、1925年に写真の世界に革命をもたらし、ライカの伝説の幕開けを告げるものとなりました。バルナックが考案した軽量・小型の「ライカA型」は、報道写真と芸術写真の分野において、それまでは想像もできなかった自由な撮影を可能にするものでした。その後現在に至るまで、私たちが私たちを取り巻く世界を見るという行為に絶大な影響を与えているライカ。独特な視点で世界を見ることができるその製品は、今なお見るという純粋な楽しみへと人びとを誘い続けています。