ライカMモノクローム “Drifter”

by KRAVITZ DESIGN

「写真とは、まるで魔法のようなもの、そしてタイムカプセルのようなものだ。なぜなら、切り撮った瞬間をそのまま伝えてくれるのだから」と、ロック界のレジェンド、レニー・クラヴィッツは語ります。クラヴィッツ氏とライカとのコラボレーションにより2015年に登場した特別限定モデル「ライカM-P “CORRESPONDENT”」は、「ライカM-P (Typ 240)」をベースに、記者としてベトナム戦争の報道に携わった同氏の父が帰国時に持ち帰った使い込まれたライカのカメラへのオマージュとして作られました。そして今回登場する「ライカMモノクローム "Drifter" by Kravitz Design」のデザインには、彼の現在の姿が強く反映されています。

旅にベストマッチ
Are You Gonna Go My Way

「ライカMモノクローム "Drifter" by Kravitz Design」は、使い込んだ風合いを感じさせる真鍮のエレメントが目を惹くデザインで、カメラの外観を特長づけています。レザー外装にはパイソンスキンを緻密に再現した上質なフェイクレザーを採用しています。これは、ファッションデザイナーであり動物愛護運動家の親友、ステラ・マッカートニー氏の影響がありました。

世界で限定125セットを発売する本特別モデルは、「ライカ ズミクロン M f2/28mm ASPH.」と「ライカ アポ・ズミクロン M f2/75mm ASPH.」の2本の大口径レンズと特別で上質なアクセサリーがセットになっています。まさに、旅やクリエイティブな創造性を重視する方にピッタリなセットです。

多彩な才能
Believe In Me

レニー・クラヴィッツは1964年にニューヨーク市のブルックリン区でウクライナ系ユダヤ人の父とアフリカ系アメリカ人の母の間に生まれました。シンガーソングライターとして世界的に有名ですが、音楽プロデューサーや俳優としても活躍しているほか、写真の分野でも才能を発揮しています。音楽の分野ではマルチプレイヤーとして知られており、スタジオでのレコーディングでは通常、自らすべての楽器を演奏します。また、アナログ機材を使用してレコーディングを行い、レトロなスタイルを強調した楽曲を生み出しています。

一方、ビジュアルアーティストとしての活躍も著しく、自身のデザイン事務所であるクラヴィッツ・デザインを設立しています。さらに、才能あふれる写真家としての地位も確立しており、2015年にはモノクロームの写真集『Flash』を出版しました。同氏は今回の特別限定モデルについて次のように語っています。「『ライカ M モノクローム』のクオリティーは非常に素晴らしいと思います。モノクローム写真からは、私の心の琴線に触れるフィーリングが受け取れます。自分自身でも物事をモノクロームで見ようとする意識が強いのですが、そうすることにより物事がよりリアルに映り、より深く記憶に刻まれる気がします。モノクローム写真には、そんな特別な何かがあるのです」

「自分はさすらい人である」
Always On The Run

「ライカMモノクローム "Drifter" by Kravitz Design」は、レニー・クラヴィッツのクリエイティブな生き方の象徴ともいえます。「自分はさすらい人だ」と自認しているクラビッツ氏は、「15歳の頃に家を出てから自分の人生が本格的にスタートし、ストリートと縁が深くなったように感じる」と語っています。この特別限定モデルには、「ライカ M モノクローム(Typ 246)」をベースに特別デザインを施したカメラボディと、カメラにマッチするデザインのキャリングストラップ、そして2本の大口径レンズがセットになっています。さらに、セットのブラウンカラーのフェイクレザーを使用した「ウィークエンダーバッグ」は、カメラと2本のレンズに加えて旅行に必要な小物類も収容できる大容量が特徴です。さらに、フェイクレザー製のヴィンテージスタイルの2個のレンズケースと、充電器や予備のバッテリーなどのアクセサリーを収納できるマルチポーチが2個付属し、本モデルならではのユニークでスタイリッシュな内容となっています。

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「ライカMモノクローム "Drifter" by Kravitz Design」は、レニー・クラヴィッツのクリエイティブな精神を如実に表現したモデルです。セピアブラウンペイント仕上げのレンズは、時間の経過とともに使い込んだ風合いが生まれます。さらにレザー外装には、スタイリッシュなパイソンスキンのパターンを緻密に再現した上質なフェイクレザーを採用しています。これは、レニー・クラヴィッツの親しい友人であり、作品の多くにフェイクレザーを使用している動物愛護主義のファッションデザイナー、ステラ・マッカートニーの協力により採用したものです。

 

2015年に彼がデザインした特別限定モデル「ライカM-P “CORRESPONDENT”」と、今回の「ライカMモノクローム "Drifter" by Kravitz Design」の違いについて、クラヴィッツ氏はこう説明しています。「今回の『ライカMモノクローム "Drifter" by Kravitz Design』では、ナチュラルかつ頑丈でありながらも、より一層デザイン性を高めて魅力をプラスしたいと思ったんだ」

必携のアイテム:本質的な中核
Let Love Rule

カメラ本体は、通常モデルの「ライカ M モノクローム (Typ 246)」をベースに、ユニークなデザインで特別な仕上げになっています。表面に施された特殊なセピアブラウンペイント仕上げは、使い込んでいくうちにペイントが少しずつ剥がれていき、それぞれ異なる風合いが生まれて個性が出てきます。また、ホットシュー、設定ダイヤル、シャッターレリーズボタンなどの一部の操作系のパーツには、素材の真鍮に表面を保護するメッキ加工を施していないため、長年使用していくうちに魅力的な表情をみせるようになります。レザー外装には、パイソンスキンを緻密に再現した上質なフェイクレザーをまとい、スネークスキンルックのカメラにマッチするキャリングストラップがセットになっています。

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本特別限定モデルには、カメラ本体と同様のセピアブラウンのペイント仕上げが施された「ライカ ズミクロンM f2/28mm ASPH.」と「ライカ アポ・ズミクロンM f2/75mm ASPH.」の2本のレンズがセットになっています。標準モデルとは異なり、この「ライカ ズミクロンM f2/28mm ASPH.」には、「ライカ アポ・ズミクロンM f2/75mm ASPH.」と同じ構造の組み込み式の伸縮式レンズフードを採用しています。カメラのデザインに合わせ、レンズキャップおよびレンズフードの一部にもコーティングを施さずに真鍮が露出する仕上げを採用しています。

本特別モデルには、素材にブラウンカラーのフェイクレザーを使用した「The Drifter Traveler」がセットになっています。カメラバッグとして使えることはもちろん、小物類も収納できるようになっています。カメラやアクセサリーを収納できるフェイクレザー製のヴィンテージスタイルのポーチ2個とレンズケース2個も付属します。

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企画展「Drifter」

ミュージシャン、俳優、デザイナー、そして写真家としても活躍するレニー・クラヴィッツが彼ならではの視点で切り撮った作品をまとめた企画展「Drifter」が開催されます。彼が撮影した私的なポートレートやスナップショットには、巧みに捉えたストリートシーンや巡業中の様子が率直に映し出されています。こうした作品を通じて、彼が巡る旅を垣間見ることができます。

LFI No.4 – 全124ページ

多才なレニー・クラヴィッツが、移動の多いミュージシャンの暮らしをモノクローム写真で切り撮った企画展「Drifter」から作品の紹介や、プロパガンダを完璧に使いこなす北朝鮮に魅せられた写真家 Xiomara Bender氏の作品が取り上げられています。

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さらに、ブラジルの先住民であるマクシ族を訪れ、定住権を求める闘いに密着したNicoló Lanchfranchi氏の作品、Robin Maddock氏の抽象的なグラフィックアートのモノクロシリーズ「III」、José Louis Carillo氏がスペインで撮影し、鮮やかな色彩とタバコの煙が独特の魅力を放つポートレートシリーズ、レニー・クラヴィッツがデザインした「ライカMモノクローム "Drifter" by Kravitz Design」、特別限定モデルの「ライカCL Bauhaus 100周年 edition」、ライカQ2のBluetooth接続機能やLFIギャラリーユーザーのベストショットなど、今号もさまざまなテーマが盛りだくさんです。

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